すべては自分の中にあり、
何度か取り組んでうまくいって山あり谷ありを繰り返しても 結局同じパターンに戻るってーことなんですが、 このことに気がついていくには、 人生での試行錯誤をいくつか繰り返す必要があるのかもしれません。 何度人生をやり直し自分が生まれ変わった気になっても、 実はあなたはどこも変わってなかったということが 多いのではと思います。 これは、あなたが深いところで持っている 「パラダイム」という価値観の支配によるものです。 だから、あまり外側の現象に一喜一憂するよりは 客観的にみて、自分を統合するように こんな時こそ瞑想をしたり、リラックスするのが適切なんでしょう。 次の展開の前夜、とでもいいますか。 そのあたりのことは、ヒーリングを学ぶと、 心と体でふに落とすことができます。 あなたの悩みを体験セッションでお聞かせください。 お申し込みはこちらから
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一度立てたゴールは、コーチングセッションが進むにつれて、
前進していくわけで、 その度に自分の価値観が変わっていく体験をしていくのです。 セッションスタート時に立てたゴールでは、 次のセッション時には、 直感的に、「これ、もう違うな」と感じることは珍しくありません。 本当に進みたい方向や目標が、 最初に立てた「仮」のゴールに向かって進むうちに見えてくるのです。 だから、新しい自分に会える。本当の自分に会えるのです。 本来の自分が、一番パワフルです。 あなたの悩みをお聞かせください。 他人に貢献しようとするときに、 自分がまず幸せであることがとても大切です。 月並みなことばになってしまいますが、 幸せとは、 何事もありがたいと思えることなのでは、と最近思います。 ネガティブな自分の状態であると、 他人に貢献しようと思っても、 その時の自分が一生懸命で、 その一生懸命さが伝わって、相手を疲れさせてしまったり、 自分のわがままが相手を混乱させたりします。 ですから、自然と、ポジティブに、 貢献できる状態が理想です。 自分が幸せを感じる状態になる。 多くの方は一番多く両親の影響を受けて育ちます。 ですから、両親の素質というのがまず後天的な人格の多くの部分を作るのです。 その後、友人や職場の人々、またはいろんな方々との関係が、 自分というペルソナを作っていくのです。 そういう後天的なものをさておき、 自分が本来の自分らしくいられるのが一番 魂としても、体としても、心としても、気楽で幸せです。 これが、自然体。 この状態を認識、手に入れる必要があります。 そう、幸せな状態で、大切な人に接してあげてくださいね。^^ 素敵な一日を^^ あなたの悩みを体験セッションでお聞かせください。 お申し込みはこちらから コーチングにおけるコミュニケーションは、
相手に気持ちよく結果を出してもらうためのものです。 動物病院での診療も、同じようにすると よりパフォーマンスをあげることができます。 ですから、動物医療者側がクライアントが自己肯定感をあげられるように、 サポートをする必要があります。 クライアントが、自分の決定や行動をしたことに対し、承認を与える。などありますが、口だけでやっても、自身の体験や実感が伴わないと、長く続きません。 つまりは、コーチ側(医療側)が、 自己肯定感を高く持っている必要があるのです。 そのためには、自分のメンタル、モチベーションを 高くするための秘訣を知って、実践しておきましょう。 (自己肯定感をあげる実践例) ①ポジティブな言葉を使う ②相手をほめる ③自然と触れ合う ④自分を承認する ⑤深呼吸をする あげればきりがないですが、①ポジティブな言葉を使う、というのは、口に出す言葉はもちろん、頭の中で使われることばもなるべく、ポジティブでいる必要があります。 ②相手をほめるのは、とても大切です。飼い主さんが薬を毎日やったことなど報告を受けたら、ちょっとしたことでも、褒めましょう。相手の行動を承認することで、自分の気持ちもあがる効果があります。 ③自然と触れ合う、というのは、とても大事なことです。いつも人と一緒にいると、自分の考えに人の影響が入ってきます。本質の状態とは、自然な状態なのです。自然の中にいる時間をとることで、他人や環境の影響がリセットされ、自分本来の状態になります。人は、自分本来の状態であると、内から本来の自信が湧いてくるものです。 ④自分を承認するというのは、自分ががんばっていることを、自分で認めてあげることです。というのは、動物医療従事者というのは、いつも動物や飼い主のために頑張っていて、それも複数の対象のために頑張っている 人の医療とは少し違う頑張り方をしています。 だからではないですが、こんつめて頑張って、それでも思うような結果にならない場合もあるでしょう。周囲も命を救うのに必死で、お互いに承認が落ち着いてできる状態じゃないかもしれない。そんな時、疲れ切ってしまいそうになってしまうことがあります。そう感じたら、家そう感じる前に、自分をほめてあげましょう。 がんばっている。私、がんばっているね。そう、褒めてあげましょう。 がんばっているのは、あなたが一番知っているのですから。 ⑤深呼吸をすると、体に酸素が回ります。困っているとき、こんつめている時は、体が緊張して、こわばっています。脳にも酸素がよく回っていません。 こんなとき深呼吸をすると、体も心もリラックスすることができます。 深呼吸して、④の自己承認を、自分に唱えましょう。 ーーーーー 自分を肯定する能力、本来これは「根拠なき自信」というものです。 日本人には、本来昔から備わっているものです。 丹田に、関係しています。 深く書くといろいろ出てきますが、この記事では、このくらいにしておきます。 では、ご自身と良い関係を、結んでくださいね。 ゴールへ向かう設定をします
クライアントは期間中に達成する目標のプロジェクトをつくります。 プロジェクトをつくるときに、クライアントは自分の中で制限を設けて小さくしてしまうことがあるので、コーチとの会話でつくっていくことがお勧めです。 コーチは、必要に応じて、クライアントの目標を、エクスパンド(拡張)する手助けをします。 クライアントに求められるあり方 クライアントは、コーチに次の約束をするのが、コーチングの前提です。 コーチとの会話で決まった行動をするとき、 今までしたことがない行動を選択することが多くあります。このとき、心理的な壁にぶつかり、抵抗が起こるのがむしろ普通です。 抵抗により、逃げたくなったとき、行動を回避したいとき、その気持ちを正直にコーチに伝えます。 ただし、単純に自分のエゴが、コーチへの妬み、コーチへの依存によりようするに甘えの状態になっているように感じたら、コーチはそれをクライアントに伝えます。そもそもそれは、契約時に、自発的な行動を約束しているのが原則ですので、契約不履行の場合は契約解除をすることがあります。 どんな気持ちで発言しているか、を包み隠さず伝えること。 その上で、本当に自分がつくりたい結果は何か?を二人で再確認をして、その結果に向けて、その方法が必要不可欠なのか、他の方法を選択するのか?それとも、ほしい結果自体を変更する必要があるのか?を話し合います。 つまり、会話で作られていくものが、クライアントによりごまかしが入ってしまう場合は、良い結果につながるはずがないのです。 本音を伝えるようにしましょう。 コーチは期間中は、何があってもあなたの強い味方です。 ともにいる。 Being with このあり方が、コーチには求められます。 コーチは、コーチング期間中は、このあり方でクライアントに接します。 そして、「ともにいる」このあり方だから、以下が可能になります。 コーチ側は、 「もしクライアントがネガティブなコミュニケーションをしたり、結果を出さないことにつながる言動に気がついたら、相手が傷つくことを恐れずに、はっきりと伝えます。」 クライアント側も、 「何かコーチに不安や不信感を感じることがあったら、すぐに質問するようにします。」 このパートナーシップを結ぶ上の約束事がお互いの信頼関係構築には不可欠なのです。 コーチは、承認のあり方で、クライアントの声を聴きます。 このセッションのやりとりにより、コーチとクライアントの安心感、信頼感が構築されていきます。 素敵な1日を^^ ゴールがあると、コーチとクライアントが話を進めやすいです。
このとき、明確でより具体的なゴールを立てることが大切です。 ゴールが抽象的だとぼやけて、都合が悪くなるとあいまいにして進むのをやめることがあります。 ここでは、よくコーチングの目標設定に使われるSMARTを参考にします。 1:Specific(具体的に) 誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す 2:Measurable(測定可能な) 目標の達成度合いが本人にもコーチにも客観的に判断できるよう、その内容を数字で表す。 3:Achievable(達成可能な) 希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容であること。 4:Related(経営目標に関連した) 設定した目標が自分の本来のライフパーパスに関係しているかどうかを確認します (ビジネスコーチングの場合は、ビジネスの目的に関係しているか) 5:Time-bound(時間制約がある) 目標を達成する期限を設定する。 体験セッションでは、お得な料金で、
30分ほどコーチングの体験ができます。 (先に、体験料金は支払っておくとセッションの進みもスムーズです。) この中で、自分の得たい結果を明確にすること、 すっきりさせたいことなどを話して、 どんな感じかを理解できます。 (例) まず、クライアントは、コーチに 「この30分で何を得たいか?どんな感じになっていたいか?」を 伝えます。 コーチはそれが叶うように、意図を持って せっションをしていきます。 ゴールを設定したのは体験をするクライアントなので、 30分体験したあとに、一般的にクリアになっていきます。 この30分の体験が月に数回あって、 自分の実際に得たいゴールに使えるか、 相性は合うか、などをお互いに判断します。 もし、実際に合うなと思ったら、 できたら、この時に3ヶ月の継続セッションで 実際に得たい結果を決めておくとスムーズです。 契約書、約束事を交わし、 3ヶ月の契約をします。 (3ヶ月の契約の意義: 一通りの会話、行動を繰り返し、 一定の結果を出すには、3ヶ月程度がちょうど良い期間です。) 今日は「笑う」話。
先日ある方に教えていただいたのですが、 無理に笑うと、そのあと哀愁感がおそってくるので、 無理には笑わない方が良いということなんです。 理由は下で説明しますね♪ 今日、友達と話していて、 あることを話そうとすると、笑いがこみあげてきて・・・ とある服装を、自分がしてみたら?というのを話そうと思って イメージにあがってくると・・・ つい、笑いがこらえられない!!笑いがとまらない。はっはっはああ〜〜♪><♭ 「笑あ り え笑 な い〜〜〜〜!!!笑笑」 これが、本質からの笑い。 笑いが、止まらない・・・ 何かに、無理して笑うのではなく、 笑いヨガに合わせて、笑うのではなく、 本当に笑うこと。 うちから湧く喜び。悲しみ。いろいろ・・・ これは、健全で、あって良いものです。 そう、偽の笑いだと、本質じゃないので、 「二項対立」になります。 つまり、「楽しそうに振る舞う」「悲しそうに振る舞う」「怒りを振る舞う」 笑いはやがて悲しみに、 怒りはやがて偽りの優しさ(を演じるながれ)になってしまいます。(DVもこのサイクルですね) 本質からの、 統合した感情を味わうこと。 偽りのものとは、全く違うんです。 それは、とてもとても、命の源からくる、情。なのです。 これだったら、感じてみる、ことをするのが、愛なんだな、と思います。 たとえば ペットを亡くした方でしたら、亡くなったあとに、しばらくたってから込み上げてくる、悲しみ。 この悲しみも、先ほどの「笑い」と同じく、自演しているものと、自然なものがあります。 自然なものは、愛からの、訪れ、自分が大事なあの子を愛した証。 内なる 悲しみは、しっかりと受け入れてあげましょう。 感情には、いろいろな層、いろいろな過去のトラウマなどが関係はします。 でも、悲しんでいいんです。出てくる涙は、あなたの愛なのです。 そうして、送り出してあげましょうね。 そしたら、次は、自然と内からの笑みが出てくる日がきっときます。 これも、あの子からのギフトです。 では、素敵な週末を♪ りえ ※夏至。今日から、自分の本音を生きるサイクルに入ります。 自己実現したい方、コーチングセッションを受付中です。 【コーチングセッションのご案内】 使命実現、自分軸、突破的な結果を出したい方。(3ヶ月契約です) まずは体験コーチングセッション30分をお申し込みください。 http://animalpleasure.weebly.com/ ここをクリックして編集する. さて、私が昔コーチングの勉強を始めた頃は、皆無でしたが、
「共感的にクライアントのお話を聞きましょう。」 というお話をどこかで耳に挟むことは珍しくもなくなっていることでしょう。 このスキルが基本的にできている傾向として、 女性>男性 若い獣医師>大御所の獣医師 女性は基本的に、生命として「受容性」がああり、男性のほうは、「戦士」系の動きをします。そもそも、女性に受け入れられて、男性は癒されるというのがあるのです。コミュニケーションのひとつとして、動物看護師に女性が多く、そして動物が動物看護師や女性獣医師を好むのも(あれば) それは、妥当でしょう。動物は自分を受け入れてくれる空気感というのを肌で感じ取りますから。 若い獣医師のほうが受け入れやすい、というのは、ここ数年輩出される獣医師は、コミュニケーショントレーニングを受けたことがあるためです。 私自身は医科大学で模擬患者の活動を長年しておりますが、 人間の医療現場でも、50代の医師と癌告知のケーススタディ・ディスカッションが、成り立たないという話しがありまして(涙) これは仕方ないんですよね。 トレーニングに同意して、ともに活動される医師でも、 脳梗塞の患者役を私が体験した時、その方に実際医師役をしてもらった時、 「はい、両手をこうしてあげてごらんなさい」 ・・・ わたしは、かたまりました(汗) 命令された! これは、本人が誠意を持っているとか持っていないとかいう問題ではなく、持っている言葉が違う、ということなんです。 でも、言えなかった・・・ その言葉が、相手にどんな印象を与えるか、 それはとても大きなことで、予後にも影響を大きく与えます。 ですから、もとの大学一年から4年くらいのときに、しっかりコミュニケーションを勉強しようね、ということなんです。無意識に、そのことが活かせる状態にしておかないと・・・ それで、獣医師もようやく教育にコミュニケーションが入ってきた。 このことはとても大きなことです。 コミュニケーション実習を受けなかった方も、大丈夫! 「共感的な聴き方」の練習をしてみましょう。 基本は3つの要素です。 ①うなずく ②繰り返す。 ③心を汲む クライアント:「実は、うちの犬が入院したら、ごはんとか食べなくなったりしないかと、不安です」 獣医師:(うなずきながら)「ラッキーちゃんが、ごはん食べないかもと不安なんですね。」 クライアント:「そうなんです。慣れないところで不安じゃないかと、心配で眠れないかもしれません」 獣医師:「(うなずきながら)そうですよね、ラッキーちゃんが不安じゃないかと、ご心配なんですよね。」 というように、うなずいて、クライアントの心の部分をくみとって繰り返します。 こういう練習をしていくと、だんだん自分なりのコツがつかめてきますよ。 ぜひ、お試しくださいませ。 さて、自己紹介をしたあと、
主訴を聞きます。 (※一応、質問票に書いてあるのをお持ちかもしれませんが、 それでも、この質問は、必ずしてください。) いつも、患者さんがきたときに、どう質問をされていますか? 基本の基本なのですが 「今日はどうなさいましたか?」という質問から入ると思います。 その時にクライアントさんが満足いく聴き方をしているか、ということがとても大切です。 次のチェックをしてみてください。 ・あいづちをしたか ・途中で、クライアントが話したことに対して、別の質問をはさまなかったか ・クライアントの話を遮らなかったか 結構の確率で、上記をしがちです。 この場合、 「今日はどうなさいましたか?」 「~~なので、きました」 「その~~について、詳しくお聞かせ願えますか?」 と、聞き返すことを習慣づけてみます。 そうすると、大抵のクライアントさんは、自分や自分のパートナー動物に関するストーリーを話しはじめます。 獣医師は、話をききながらあいづちをうち、「なるほど。それで?」というふうに続きの話を促します。 思いっきり聞きたい場合は、話しきってもらいます。 それだけ話すと、クライアントは 「聴いてもらえた」と強く感じるので、安心します。 ぜひ、このダブルのオープンエンデッド・クエスチョンを 習慣づけてみることをお勧めいたします。 (こちらは大学で動物医療教育でもう若い獣医師は学習しているはずです) |
Author福井利恵 Archives
3月 2022
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