母親業と獣医師業の両立。
職場によってはかなりきついところもあると思います。 昔は、男性の中に女性がひとりいるだけで、だれも女性扱いなんかしてくれなかった時代から 今は、だいぶ働きやすくなってきています。 このところもバラバラで、家庭の中でパートナーの価値観にも左右されると思います。 どこまでを自分の仕事とし、どこまでをパートナーに求めるか。 その線引がとても大切ですし、自分ができること、できないことを見極めるのもとても重要なことです。 自分の時間を確保するために料理・家事を外注する方もいらっしゃいます。 その時間を自分の仕事に使うことができます。 ただ、子供は育ち、いづれ巣立つもの。かわいい時期も限られています。 期限を決めて子育てに集中するのはとても良いことです。 今回の記事は支離滅裂なようですが、母親でなければできないことも多いはずです。 周囲を包み込むようにマネジメントできるのも、女性ならでは。 ご主人の教育は、コミュニケーション能力によります。 母親であることは、素晴らしいことです。 ぜひ、愛をシェアしながら、自分らしい人生を歩んでください。 母親獣医に必要不可欠なことおよびスキル ・時間マネジメント 朝食準備、子供のお弁当、部屋の掃除、ベッドメイキング、洗濯・・・子供を保育園に送り出して、仕事に向かう。スケジュールをまわし、更に自分のための時間を確保することが、豊かな人生を歩むことができます。 ・パートナーシップの構築 母親がして当たり前、とパートナーに思われていることを分担してもらうためのコミュニケーション、パートナーシップの再構築、パートナーとどんな未来をつくっていくか、をみながらつくる毎日。 ・子育て支援グループ 保育園、幼稚園、学童、塾、その他の支援との関係を最適にする。 ・ある程度いったら子離れする(メンタルコントロール) 子供は親の持ち物ではありません。子供を思い通りにしたくて、余計なストレスを抱える親も多いようです。 ・母としての責任 責任とは、依存のことをいうのではなく、常にともにいる、そしてサポートをする準備をしていること。 重くのしかかると、子供が苦しみます。 ・セルフコーチングスキル 自分の心をコントロールすることが、人生を豊かにします。 母親獣医師は、子供の成長を喜びながら社会に貢献できる幸せな仕事です。 そして、子育てそのものがあなたを成長させ、動物との関係も進化させてくれます。 女性獣医師の働き方に関するお悩みにのっています。 体験セッションはこちらから
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Author福井利恵 Archives
3月 2022
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