動物医療コミュニケーションの基礎1です。 まず、診察を始める前に、動物や飼い主と診察室で出会った時。 自己紹介をします。 自分の名前を、いいましょう。できますよね。 いや、なぜこんな当たり前のことをあえて書くかというと、 実は、獣医さんもお医者さんもそうなのですが、 自分の名前を言わずに診療を始める方が多いです。 クライアントさんは、自分のかわいい子をみてくれる獣医師が誰なのか、 ???と思いながら診療の場にいますww。 大変失礼なことですし、獣医師側は気がついていなくても、 このことにより、 とてつもない無駄な不安を抱えてしまいます。 再診でも、自分の名前は軽くでもいいので伝えましょう。 挨拶は何回しても、変だと思うのは自分くらいで、相手は安心しますよ。 獣医師が何人もいる病院では、忘れる人もいます。 通常飼い主さんは、緊張して、混乱していることがほとんどなのですから。 ちょっと自己紹介をしてくれるだけで、クライアントに与える安心感は、すごいです。 あとで病院に連絡したときも、担当した獣医師の名前を、ぱっと言えるのと、 「ええと・・・なんて先生だったかしら、たしか男性の・・・」というようなことがるようでは、全く違いますので。 これは結構困っている方がいるので、 「自己紹介をする」 ぜひ取り入れてみることをお勧めします。 実は、わたしがよく 先生のお名前を忘れてしまうので・・・駄目押し記事でした^^
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Author福井利恵 Archives
3月 2022
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