おはようございます。
私は今まで多くの動物の死に立ちあい、 人と動物の色々な関係をさまざまな局面からみてきました。 犬猫しかり、経済動物の豚や牛、そして馬もです。 犬猫に関しては、 人間のほうが依存症の傾向があります。 一対一もしくは少数の犬猫と暮らすことで 一人で生きているのとは違ってきます。 何を持って依存と言っているかというと 自分の中をみない代わりに 動物をみて、あれこれ問題を現実にあらわし、 自分自身をみることをしないということです。 豚や牛は、経済の観点から動物をみるので、 「命」に関しては、経営者の考え方がダイレクトに反映されます。 それが動物の飼い方に現れるのです。 ひどい飼い方をしても、やさしい飼い方をしても、 出荷するということを考えると 同じだからです。 馬にかんしては、 人と馬のパートナーシップが 競技の成績に表れるのですが、 優しく良い関係だからといって 大会で優勝するのではなく、 馬をムチで無意識にたたいたりすることを 見ていて「ひどいなあ」と思うこともあります。 これらも、すべての問題が同じことに起因しています。 「自分を見る機会を、動物の問題に転嫁している」ということです。 子供のころからずっと 動物と暮らしてきました。 結局大人になってさまざまな動物との問題をすごしてきて感じていることは 人生とは自分とつながってなんぼで 動物は常にそれを私たち人間に伝えるために 「鏡」としての役割をしてくれています。 自分自身をみないで 「動物」に問題を転嫁することで 私たちはどれだけ 生きることを楽にしてきたか ただ、時代が変化してきています。 昔大丈夫だった西洋医療では 理由もなく治らない動物たち 飼い主の心が反映されてしまうことが わかってしまう現象 アニマルコミュニケーションという 新しい分野 私もいわゆる西洋医療では限界を感じ 養豚農家との人間関係を構築するためにはじめた コーチングの勉強で 自分の持っていたいわゆる価値観がなしくずしになり 離婚・解雇・その他現れたいわゆる世界を救うためにしてきたプロジェクトたち これらを解決しようと取り組んできた結果 どうして人は生きているんだろうと必死に考えてきた結果 「子供がいるからなんとか生きている」 「動物たちを救うために生きている」 となんども自分の「生きる」ことに関しての理由づけを一生懸命していた時期 パートナーに関しても いる時期はいる時期で悩み いない時期はいない時期で「パートナーがほしい」という なにが言いたいかっていうと 「自分自身」が現実とつながって確立されていないと 結局うまくいかない 多くのペットの飼い主の中にあることは ペットが亡くなったことを考えて「不安」になる その「恐れ」が今にさまざまな問題を引き寄せる そんなことが動物を飼う方に沢山起きています。 ほとんどの問題が自立をしていないことに起因しているようです。 私は今回決めました。 自分らしく生きることで、 動物とハッピーな関係を、新しいパートナーシップを創作することができます。 動物との関係をバージョンアップすることができるのです。 それをしたい方がいたら、 応援することにしました。 「アニマルコーチ アリーシャメルマガ」 のメーリングリストを創りました。 自分らしく生きて、自分も家族も動物たちも、ハッピーに、今回の人生を送りたい方に、動物業界の現実の動き、コーチングセッションのご案内などをお送りします。
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Author福井利恵 Archives
3月 2022
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